職場のロマンスが生まれたら、次は大いに発展させましょう。そのためには、「いつ露見するかもしれない」という不安で、恋愛感情を高めるのです。周囲の人に隠そいんぴうとする恋は、なぜか隠微な感じがして、それが恋のスパイスとなるのですね。

みなさんが学生の頃、クラスメートに隠れて、同級生とこっそりつきあうのは、とJどクてもドキドキしませんでしたか。噂になるのがイヤで、隠れてっきあっていると、かえって興奮しませんでしたか。

隠し事をしていると、何も悪いことはしていないのに、いけない冒険をしているような気分になり、それが恋愛感情を高めるのです。職場でのロマンスは、「秘すれば花」をモットーに。

そのほうが、いざ結婚するとわかったときの、周囲の反応もおもしろいですしね。ニューヨーク州立大学のロパート・クイン助教授のデータでは、職場でのロマンスのとき、「隠そうとする」と答えたカップルは66・7%。多くの人が、最初は隠そうとするのです。

しかし、そのうちにバレます。その理由として、「勤務中におしゃべりしてしまうから」が57・7%、「ランチが長すぎる」が47・0%となっています。

恋愛を楽しむために2人の関係を隠しておきたいなら、仕事中はあまり2人でいる時間をとらず、しゃぺらないようにするのがポイントでしょう。

「なんで、私たちの関係を隠す必要があるの? みんなに言おうよ」そうやって社内公認になることを彼氏に言い張る女性もいると思いますが、こんなことをすると、せっかくの楽しみが奪われてしまいます。

男にとって同僚たちから冷やかされたり、上司にたしなめられたりするのは、あまり嬉しくありません。「こんなに冷やかされるなら、いっそのこと・・・」と別れを決意させることもあるでしょう。

上司との不倫や、道ならぬ恋をしているのならともかく、自分から暴露するようなことはしないほうがいいと思います。どうせ自然にパレるのですから、それまでは隠れた恋愛を楽しむのも、悪くないんじゃないでしょうか。2人っきりの隠し事の世界を作りましょう。

そうすると、男は恋愛にのめりこんでくれるのです。女性は関係をオープンにしないと気持ちが悪いかもしれませんが、男のほうは、悪いことをしているような状況というのが、ゾクゾクするような興奮をもたらしてくれるのです。

シカゴ大学のリンダ・ウエイト博士と、コーネル大学のカラ・ジョイナl博士が、3000名以上の人たちから得た結果によれば、2人の世界に入り込んでしまうほど、満足感は高くなるそうです。これを「性的排他性」というのですが、だれも入ってこられない2人の世界を演出するのは、悪いことではありません。

隠せるだけ、隠しましょう。ただし、男が、あなたとは遊びでつきあっている場合は、話は別です。こんなときは、さっさとパラしてしまって、彼氏に責任をとってもらうようにするか、いっそのこと別れて新しい恋を探したほうが賢明でしょうね。