![]()
サッカーユニフォームの作り方について簡単に説明します。
昇華プリントというのは特殊なインクで印刷したデザインを、プレスによって生地にそのままプリントさせる方法です。サッカーユニフォームに限らず様々なスポーツでも採用されています。複雑なデザインや豊富なカラー、色合いもそのまま表現できるので、イメージ通りのユニフォームを完成させることが出来ます。通常のプリントだと生地の上にデザインが乗っている感じですが、昇華プリントでは繊維の中に入り込んでいるので、はがれにくいというメリットもあります。
昇華プリントもその他のプリント方法も、圧着するという点は同じです。しかし通常のプリントでは、文字やマークが描かれたデザイン画を接着剤を使って生地に貼り付けます。ですので、どうしてもゴワゴワしたり生地に乗っかっているという風になるのです。昇華プリントでは特殊なインクを使ってデザインを描くので、圧着によって気化したインクが生地の繊維に入り込み、そこから染め抜きます。生地とマークが一体化するので、サッカーユニフォームのように機能性や耐久性が重視されるユニフォームにも適しているのです。
昇華プリントのマークは気化したインクが繊維に入り込んで染め上げます。繊維を塞いでしまうので通気性が悪くなるイメージがありますが、気化した粒子なので心配はありません。サッカーユニフォームでは通気性が重視されるので、この点でもお勧め出来ます。また通常のプリントではインクに漬け込むのでインクが廃液となってしまいますが、昇華プリントでは熱によって染めるので廃液が出ることもなく環境にも良いのです。
こちらも参照
![]()